この夏、言葉にできなかったあの”瞬間”を形に!藍坊主の楽曲「群青」を映画化!の画像
この夏、言葉にできなかったあの”瞬間”を形に!藍坊主の楽曲「群青」を映画化!の画像
  • この夏、言葉にできなかったあの”瞬間”を形に!藍坊主の楽曲「群青」を映画化!

    藍坊主×映画監督/勝又悠

  • 疾走感と切なさを伴った藍坊主らしさが全面からほとばしる「群青」を勝又悠監督と共に映画としてお届け!新曲も限定販売!

サポーター
758人
  • 2017.9.22

  • 映画「太陽の夜」エンディングソング、藍坊主の新曲「ブラッドオレンジ」完成!

    5/21にリリースされた配信シングル「群青」はLunoRecords発足後メンバー自ら掴んだ「藍坊主らしさ」が全面に押し出された楽曲となりました。
    それから約4ヶ月。激しい曲のみで構成されたツアーやフェス出演を経て、藍坊主らしさを凝縮させた新曲「ブラッドオレンジ」が完成しました!

     

    前作同様、青春の風景を描いた楽曲は、忘れていた高揚感と共に、聴く人の郷愁を誘うメッセージが散りばめられています。
    プロデューサーには時乗浩一郎氏を迎え、力強い歌声とバンドサウンドを音源に封じ込めました。
    前作「群青」、映画「太陽の夜」、そして今作「ブラッドオレンジ」。
    季節と共に色付く葉のように【藍坊主の今】が真っ赤に滲む新曲となっています。

    WIZYで予約受付中のCDに収録されますので、この機会をお見逃しなく!

     

    ~LINER NOTES(藍坊主Ba藤森真一)~
    この曲の制作はサビメロが「ドーン!」と降りてきたところから始まりました。
    夜中に一人、たった2畳のブース内で興奮したのを覚えています。
    ノスタルジックな響きがあるメロディーだったから、作詞作業も自然と「あの頃」を思い出しながらの描写になりました。
    懐かしくてキュンとなる藍坊主結成当初のイメージです。

    現在34歳。結成17年だから僕の人生の丁度半分が藍坊主の活動期間になりました。(応援してくれる方、本当にありがとう。)
    当時の自分を覚醒させながらの作詞。それはプライドだけは高い17歳の青年と対話をするような作業でした。
    hozzyから「もっと当時の感覚になりきった方が面白い歌詞になるよ!」とアドバイスをもらってからは「リアリティーのない歌詞になったらどうしよう。」という不安も吹き飛び、気付いたら17歳頃にみた景色がくっきりと見えるようになりました。
    当時のことを「根拠のない自信があったから無敵だった。」と記憶していたけど、本当は毎日が悔しくてしょうがなかったことを思い出した。
    高らかに掲げた拳の中身は「俺はこんなもんじゃねぇ。」と爪を立てて血が滲んでいた。

    「あぁ。そうだった。だから俺はプロミュージシャンになったんだった。」とルーツを噛み締めながら書き上げました。

    アレンジはユウイチが、アンサンブルは時乗さんが指揮をとって進めてくれ、ビート感は骨太の拓郎サウンドで表現。バンド全員で今の勢いをレコーディングしました。
    更に、同郷の勝又監督の映画「太陽の夜」のエンディングテーマになることが決定しています。
    群青、太陽の夜、そしてブラッドオレンジは3部作として捉えてもよい気がします。僕らが見てきた青春の景色を是非体感して欲しいです。

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レポート

  • 2017.9.22

  • 映画「太陽の夜」エンディングソング、藍坊主の新曲「ブラッドオレンジ」完成!

    5/21にリリースされた配信シングル「群青」はLunoRecords発足後メンバー自ら掴んだ「藍坊主らしさ」が全面に押し出された楽曲となりました。
    それから約4ヶ月。激しい曲のみで構成されたツアーやフェス出演を経て、藍坊主らしさを凝縮させた新曲「ブラッドオレンジ」が完成しました!

     

    前作同様、青春の風景を描いた楽曲は、忘れていた高揚感と共に、聴く人の郷愁を誘うメッセージが散りばめられています。
    プロデューサーには時乗浩一郎氏を迎え、力強い歌声とバンドサウンドを音源に封じ込めました。
    前作「群青」、映画「太陽の夜」、そして今作「ブラッドオレンジ」。
    季節と共に色付く葉のように【藍坊主の今】が真っ赤に滲む新曲となっています。

    WIZYで予約受付中のCDに収録されますので、この機会をお見逃しなく!

     

    ~LINER NOTES(藍坊主Ba藤森真一)~
    この曲の制作はサビメロが「ドーン!」と降りてきたところから始まりました。
    夜中に一人、たった2畳のブース内で興奮したのを覚えています。
    ノスタルジックな響きがあるメロディーだったから、作詞作業も自然と「あの頃」を思い出しながらの描写になりました。
    懐かしくてキュンとなる藍坊主結成当初のイメージです。

    現在34歳。結成17年だから僕の人生の丁度半分が藍坊主の活動期間になりました。(応援してくれる方、本当にありがとう。)
    当時の自分を覚醒させながらの作詞。それはプライドだけは高い17歳の青年と対話をするような作業でした。
    hozzyから「もっと当時の感覚になりきった方が面白い歌詞になるよ!」とアドバイスをもらってからは「リアリティーのない歌詞になったらどうしよう。」という不安も吹き飛び、気付いたら17歳頃にみた景色がくっきりと見えるようになりました。
    当時のことを「根拠のない自信があったから無敵だった。」と記憶していたけど、本当は毎日が悔しくてしょうがなかったことを思い出した。
    高らかに掲げた拳の中身は「俺はこんなもんじゃねぇ。」と爪を立てて血が滲んでいた。

    「あぁ。そうだった。だから俺はプロミュージシャンになったんだった。」とルーツを噛み締めながら書き上げました。

    アレンジはユウイチが、アンサンブルは時乗さんが指揮をとって進めてくれ、ビート感は骨太の拓郎サウンドで表現。バンド全員で今の勢いをレコーディングしました。
    更に、同郷の勝又監督の映画「太陽の夜」のエンディングテーマになることが決定しています。
    群青、太陽の夜、そしてブラッドオレンジは3部作として捉えてもよい気がします。僕らが見てきた青春の景色を是非体感して欲しいです。

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