デビュー15周年記念企画!アンダーグラフがファンと共にフルアルバム制作に挑戦!!の画像
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  • デビュー15周年記念企画!アンダーグラフがファンと共にフルアルバム制作に挑戦!!

    アンダーグラフ

  • 目標達成でプロジェクト実現!アンダーグラフ デビュー15周年を記念してファンと思い出に残る作品を一緒に創りたい!!

現在
332人
目標
100人
達成 %
  • 2019.5.3

  • 今の時代CDって何?

    皆さんこんにちは。アンダーグラフ、ボーカルの真戸原直人です。
    今回は、「今の時代のCD」についてお話します。


    「今の時代CDって何?」

    中学生の頃。僕らの時代はCD真っ盛り。縦長のシングルも沢山持っていた。

    デビューしてからもずっとCD。

    だけどいつからか、CDじゃなく、デジタルデータに。

    音楽を好きな人がいなくなる。聞く人が少なくなるとなれば、大変だ!!となるが、
    ミュージシャン自身は、それなら配信でとなるだろうと思っていたし、僕らが配信を始めたのは「遠き日」という曲で、2005年だったと思う。

    聞いてる人が、必要ないと思っているなら、必要なくなるのはしかたないとさえ思っていた。

    だけど、悲しさや淋しさは常にあった。
    歌詞カードが僕は大好きだったし、その歌詞のフォントやクレジットに掲載されている、スタジオの名前や、関係者の名前を見るのも好きだったから。

    何年か前に僕はとあるレコード会社の人にこういった。

    「CDって今はグッズの一つになってますね。」と。

    「ふざけたことをいうんじゃない。CDはもっとアーティストがアーティスト性を出すためのもので、音楽だ!」と怒られた。

    「???」グッズだって、事務所の人やスタッフが一生懸命考えて、デザインしたものだし、配信されている音楽に、音楽性をしっかりと詰め込んでいるのに、、、。
    <となった。

    グッズは軽いものでCDは深い意味を持つ。

    そう言いたかったんだろうけど、最近のミュージシャンのインタビューで、「CDは一番思いを込められるグッズだから、一番こだわってます。」というのを読んだ。

    素晴らしい落としどころが見つかっているんだなと、その言葉で思った。

    僕らは、紙質からデザインにこだわって、アルバムを作ってきた。

    デビューしてから、周りからCDなんて買ってないよ最近という言葉を、たくさん聞き、虚しいなと思う時期もあった。

    だけど、今は違う。

    プレイパスで聞いてもらってもいいし、配信でもいい。

    だけどCDというパーッケージには、特別な想いがあり、そこに伝えたい音楽の世界を拡げられたり、想像しやすくなったり、聞き手と作り手がなるべく同じ感覚になれるように と、作品化したいと思っている。

    だからこそ、「今の時代でもCDという作品は必要だ。」と言い切れる。

    真戸原。


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レポート

  • 2019.5.3

  • 今の時代CDって何?

    皆さんこんにちは。アンダーグラフ、ボーカルの真戸原直人です。
    今回は、「今の時代のCD」についてお話します。


    「今の時代CDって何?」

    中学生の頃。僕らの時代はCD真っ盛り。縦長のシングルも沢山持っていた。

    デビューしてからもずっとCD。

    だけどいつからか、CDじゃなく、デジタルデータに。

    音楽を好きな人がいなくなる。聞く人が少なくなるとなれば、大変だ!!となるが、
    ミュージシャン自身は、それなら配信でとなるだろうと思っていたし、僕らが配信を始めたのは「遠き日」という曲で、2005年だったと思う。

    聞いてる人が、必要ないと思っているなら、必要なくなるのはしかたないとさえ思っていた。

    だけど、悲しさや淋しさは常にあった。
    歌詞カードが僕は大好きだったし、その歌詞のフォントやクレジットに掲載されている、スタジオの名前や、関係者の名前を見るのも好きだったから。

    何年か前に僕はとあるレコード会社の人にこういった。

    「CDって今はグッズの一つになってますね。」と。

    「ふざけたことをいうんじゃない。CDはもっとアーティストがアーティスト性を出すためのもので、音楽だ!」と怒られた。

    「???」グッズだって、事務所の人やスタッフが一生懸命考えて、デザインしたものだし、配信されている音楽に、音楽性をしっかりと詰め込んでいるのに、、、。
    <となった。

    グッズは軽いものでCDは深い意味を持つ。

    そう言いたかったんだろうけど、最近のミュージシャンのインタビューで、「CDは一番思いを込められるグッズだから、一番こだわってます。」というのを読んだ。

    素晴らしい落としどころが見つかっているんだなと、その言葉で思った。

    僕らは、紙質からデザインにこだわって、アルバムを作ってきた。

    デビューしてから、周りからCDなんて買ってないよ最近という言葉を、たくさん聞き、虚しいなと思う時期もあった。

    だけど、今は違う。

    プレイパスで聞いてもらってもいいし、配信でもいい。

    だけどCDというパーッケージには、特別な想いがあり、そこに伝えたい音楽の世界を拡げられたり、想像しやすくなったり、聞き手と作り手がなるべく同じ感覚になれるように と、作品化したいと思っている。

    だからこそ、「今の時代でもCDという作品は必要だ。」と言い切れる。

    真戸原。


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