今日ラブホ女子会しよ

これでいいのだ！

単純な異性との馴れ初めより同性同士でラブラブな関係がすごくいい！

なかなか良かった

いいんだけど強いていうならもう少し堕ちていく姿をゆっくり見たかった

友達とラブホに行くのは普通だよね？ふ、普通なんだよね？(手遅れ)

【 まずは感想 】

ついに単行本化ッ！

単話の頃からずっと追っていたので
なんだか感慨深いものがありますね！

商業の単行本化による魅力は
やはり修正が薄くなること！

単話時点だと透明度ゼロの黒棒修正ですが
単行本化により薄っすらとした黒棒になっています。

ちなみに、これは伝わる人に伝わればいいんですが
『 リョナグロの一線を超えていない 』
ほうのカフカ先生作品です。

もし初見勢でそこを心配していて足踏みしてるなら
全然全く問題ないのでご安心を！

【 本作のザックリ内容 】

２人のノンケJDが
２人のレズJDによって
レズ堕ちさせられてしまう純愛モノです。

じゅんa.......純愛です (断言)
ほ、ほんとですよ？

【 本作の登場人物 】

１．バリネコ・主人公ももこ
※表紙中央
※ドMのコミュ症な陰キャ女子

２．バリタチ・りな
※表紙右側
※ニコニコしてるドSの陽キャギャル

３．タチ寄り・花蓮
※表紙左側
※怖そうなヤンキー女子、作中ではほぼタチ

４．ネコ寄り・さつき
※表紙下側
※下品なコトが嫌いな強気で真面目な女子

【 本作のレズえっちシチュ 】

・『りな』×『ももこ』
・『りな・花蓮』×『ももこ』
・『りな・花蓮・さつき』×『ももこ』

・『花蓮』×『さつき』

基本的に『りな＆ももこ』『花蓮＆さつき』が
ペアになります。

【 特に良かった点 】

バチクソに激しいハード調教ノンケ堕ちと
じわじわと発情させる優しめノンケ堕ち、

どちらのシチュも楽しめる点ですね！

前者の方は『りな＆ももこ』ペアで、
後者の方は『花蓮＆さつき』ペアで描かれています。

特にハード調教の方は
カフカ先生らしいパンチが効いてるというか

尿道を開発しておしっこをするたびに
イクようになるほどガチの調教です。

『あっ♡ あっ♡』みたいな喘ぎではなく
『お"っ♡ お"ん♡』みたいな濁点のやつ。

主人公のももこちゃんが
嗜虐心を煽りまくるので
りなのプレイが加速するんですねぇ！イイっ！

マジで『快楽開発されてる感』がハンパないので
そういったシチュが好きなら超オススメですよ！

【まとめ】

強気な真面目女子、さつきちゃんが
目覚めてしまうシチュも

めっちゃ『濃い』のが出るのでオススメです。

レズ堕ちさせられるの、たまらんですねぇ！(歓喜)

メインキャラのHが激し過ぎて、百合ものとしてはしっくりこない

１冊丸ごと長編シリーズで、JD４名の百合もの。男性は一切登場しません。

陰キャ気味の主人公がバリタチの友人に開発されまくるお話。
この二人を中心に進行しますが、さらに友人２名がサブキャラとして登場し、
何となくサブキャラ同士でカップルになったりします。

百合ものとしてのストーリーや心理描写は終盤以外ほとんどなく、
毎回異なるシチュエーションでバチバチに致していくのが基本の流れ。
メインの責め役が性豪過ぎて、恋愛要素の入り込む余地が無い感じです。

Hの方はかなりハード。
他の単行本のようなリョナ展開こそ無いものの、毎回白目剥いて失神みたいなプレイです。
汁気マシマシでしっかりしたH描写ですが、正直ここまでしなくても・・という感じです。

キャラ設定も作り込まれた丁寧な内容ですが、
メインキャラのHが激し過ぎて、百合ものとしてはしっくりこない印象です。
ぶっちゃけ、サブキャラのカップルの方がちゃんとイチャイチャしてくれていて、
百合ものとしては、そちらの方が見応えある内容になってしまっていました。