アルバム『chayTEA』発売記念!オリジナルティーカップ制作プロジェクトの画像
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  • 2017.8.24

  • chay Tour 2017“chayTEA” ファイナル公演ライブレポート

    6月に2ndアルバム「chayTEA」をリリースし、そのアルバムを引っさげた全国ツアー“chayTEA Tour 2017”を8月1日の仙台からスタートさせた。
    この「chayTEA」というアルバムは、カラーの違う様々な楽曲で構成されているので、一体、どのようなセットリストで挑んでくるのか!?
    仙台、広島、福岡、名古屋、大阪と5公演を大成功に収め、いよいよファイナルである東京・人見記念講堂での公演を迎えた。

    会場に集まるファンを見ると、本当に幅広いファンに愛されていることが分かる。
    女性ファンが多いかと思いきや、男性ファン、そして可愛い子供達の姿も。先行のグッズには長蛇の列が出来ていて、アルバムジャケット写真をモチーフにしたタオルを首から下げるファン、chayと同じコーディネートをしたファンたちが様々なアイテムを身に着け、今か今かとライブのスタートを待ちわびていた。

    いよいよライブスタート。
    インスタグラム風の映像が投影され、今までの公演の写真が次々と写し出される。映像が進むにつれ今か今かと観客の手拍子が増えていき、会場のボルテージが高まっていく。
    ステージに張られた幕が一気に下ろされ、chayの登場!!「恋のはじまりはいつも突然に」でスタート!!
    ボリュームのある白いドレスにデニムシャツを羽織り、太いベルト、そして花冠をつけ、アコースティックギターを持って可愛らしく歌う姿に、会場の視線は釘付けになる。

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    Photo by石井亜希

    「chayTEAツアーへようこそー!!」と叫ぶと、続けて2014年にリリースされたシングル「運命のアイラブユー」で更に会場のテンションも上がる。
    続く「Twinkle Days」では、今回のツアーで初お披露目となった、装飾が美しいゼマティスのエレキギターでイントロをかっこ良く弾き、魅せつける。
    chayの華やかな衣装はもちろん見どころの一つなのだが、曲ごとにギターを持ち替え、かき鳴らす姿も見どころの一つ。“カッコ可愛い”とはまさにこの姿であろう。
    「今日はファイナル!全員で楽しもうね!!」と、とにかく楽しそうにギターを弾く姿が印象的だ。

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    Photo by石井亜希

    続けてはドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のテーマソングでもおなじ荒井由実のカバー「12月の雨」を披露。これはプロデューサーに鈴木茂を迎えた事でも話題となった楽曲。
    アコースティックギターを軽快に弾きながら歌う姿に会場のテンションも上がる。そのままアコギで「好きで好きで好きすぎて」を披露。手拍子は更に響き渡る。
    あっと言う間に5曲を歌い上げると、バンドメンバーがステージ中央に集まってきて、アコースティックパートが始まる。

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    Photo by石井亜希

    花冠から、ベージュのハットに変え、「ちょっとウェスタン風に!」と笑うchayに「可愛いー!!」の声が上がる。
    バンドメンバーを紹介しながら、中央に集まったメンバーと演奏を始める。
    アルバム収録曲であり、初めて全編英語詞に挑戦した「Kiss me」を披露するが、ここではchayはバンジョーギターを奏でる。
    バンジョーから次はウクレレに持ち替え、こちらもアルバム収録曲「Be OK!」を楽しそうに歌う。
    アコースティックギターから、エレキギター、そして、バンジョーからウクレレ…様々なギターを次々と弾き分ける。

    「Be OK!」では、会場のコール&レスポンスを煽り、ファンとの大合唱。とてもHAPPYな空間となった。
    この楽曲を作る時に、ライブをイメージしながら、ファンと一緒に歌いたい!という想いから作った楽曲だったため、実現できた喜びをchayもかみしめているようだった。

    バンドメンバーがはけ、キーボードとchayだけになる。上に羽織っていたデニムを脱ぎ、また印象が変わって全身白いドレス姿で、「みんなの心に寄り添える曲になれば…」という想いを込めて作った楽曲「You」を熱唱。涙を浮かべるファンの姿があった。

    そして、バンドメンバーのセッションが始めると一旦、chayがステージから姿を消す。
    セッションが終ると、再び、chay登場!!

    ポニーテール、黒のライダースを羽織り、赤いミニスカート、そしてスニーカーで登場したchayはいつもの印象とは違った。
    ロック調の「Don't Let Me Down」のイントロでポニーテールを振りみだしながらエレキをかき鳴らす。その姿に会場のファンは息をのんだ。
    勢いよく歌い上げると、ゆっくりと話出す。
    「今年の10月でデビュー5周年を迎えます」、ここまで音楽活動が続けられた事、そしてデビュー当時の路上ライブをやっていた頃の話を語り始め、当時19歳のころに自身で書いた「nineteen」という楽曲を披露する。会場全体がchayの歌声に聴き入っていた。

    「nineteen」が終ると、ライダースを脱ぎ、ボーダーに赤いミニスカート、おへそがちらりと見えるキュートな衣装に早変わりした。

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    Photo by石井亜希

    一気に会場の空気が変わり、「みんな盛り上がって行くよ―!!!!!!」とアルバム「chayTEA」の中でもPOPな曲「恋はアバンチュール」を右に左にステージを走り周りながら、歌う。
    会場のボルテージも上がって行く。
    「まだまだ行くよー!!!」とタオルを回しながら「Summer Darling」、そして「真夏の惑星」と続けざまに披露し、会場の熱気がどんどん上がって行く。
    熱気があがったまま、「最後の曲です!!!」と、50万ダウンロードを記録したヒット曲「あなたに恋をしてみました」を彼女のトレードマークでもあった、ラインスト―ンが散りばめられたエレキギターで歌った。大合唱となった。
    大歓声、凄い熱気の中、本編は幕を閉じた。

    アンコールのコールの中、再びchay登場。
    デビュー前からあった曲で、未だCD音源になっていない「Together」を歌い上げ、
    最後に、「本当に今日はありがとう。私とって大事な曲を歌います。」と「それでしあわせ」を歌い上げた。
    あまりにも力強い歌声に、会場にはタオルで涙を拭う姿が。。。chayの歌声に会場にいる全てのファンが聴き入った。
    深いお辞儀で、ファンに感謝を伝え、割れんばかりの大きな拍手の中、幕を閉じた。
    目でも耳でも五感で楽しめるアーティストになりたい!と彼女が掲げてきたも目標に一歩近づいたライブと言えるだろう。

    MCでも語っていたが、chayはデビュー5年を迎える。
    その5周年を記念したライブを10月5日にBlue Note Tokyoで行う事も決定した。
    今後のchayの活躍に目が離せない。

    《セットリスト》
    M1-恋のはじまりはいつも突然に
    M2-笑顔のグラデーション
    M3-運命のアイラブユー
    M4-Twinkle Days
    M5-12月の雨
    M6-好きで好きで好きすぎて
    M7-Kiss me
    M8-Be OK!
    M9-You
    M10-Don’t Let Me Down
    M11-nineteen
    M12-恋はアバンチュール
    M13-Summer Darling
    M14-真夏の惑星
    M15-あなたに恋をしてみました
    EN1-Together
    EN2-それでしあわせ

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レポート

  • 2017.8.24

  • chay Tour 2017“chayTEA” ファイナル公演ライブレポート

    6月に2ndアルバム「chayTEA」をリリースし、そのアルバムを引っさげた全国ツアー“chayTEA Tour 2017”を8月1日の仙台からスタートさせた。
    この「chayTEA」というアルバムは、カラーの違う様々な楽曲で構成されているので、一体、どのようなセットリストで挑んでくるのか!?
    仙台、広島、福岡、名古屋、大阪と5公演を大成功に収め、いよいよファイナルである東京・人見記念講堂での公演を迎えた。

    会場に集まるファンを見ると、本当に幅広いファンに愛されていることが分かる。
    女性ファンが多いかと思いきや、男性ファン、そして可愛い子供達の姿も。先行のグッズには長蛇の列が出来ていて、アルバムジャケット写真をモチーフにしたタオルを首から下げるファン、chayと同じコーディネートをしたファンたちが様々なアイテムを身に着け、今か今かとライブのスタートを待ちわびていた。

    いよいよライブスタート。
    インスタグラム風の映像が投影され、今までの公演の写真が次々と写し出される。映像が進むにつれ今か今かと観客の手拍子が増えていき、会場のボルテージが高まっていく。
    ステージに張られた幕が一気に下ろされ、chayの登場!!「恋のはじまりはいつも突然に」でスタート!!
    ボリュームのある白いドレスにデニムシャツを羽織り、太いベルト、そして花冠をつけ、アコースティックギターを持って可愛らしく歌う姿に、会場の視線は釘付けになる。

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    Photo by石井亜希

    「chayTEAツアーへようこそー!!」と叫ぶと、続けて2014年にリリースされたシングル「運命のアイラブユー」で更に会場のテンションも上がる。
    続く「Twinkle Days」では、今回のツアーで初お披露目となった、装飾が美しいゼマティスのエレキギターでイントロをかっこ良く弾き、魅せつける。
    chayの華やかな衣装はもちろん見どころの一つなのだが、曲ごとにギターを持ち替え、かき鳴らす姿も見どころの一つ。“カッコ可愛い”とはまさにこの姿であろう。
    「今日はファイナル!全員で楽しもうね!!」と、とにかく楽しそうにギターを弾く姿が印象的だ。

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    Photo by石井亜希

    続けてはドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のテーマソングでもおなじ荒井由実のカバー「12月の雨」を披露。これはプロデューサーに鈴木茂を迎えた事でも話題となった楽曲。
    アコースティックギターを軽快に弾きながら歌う姿に会場のテンションも上がる。そのままアコギで「好きで好きで好きすぎて」を披露。手拍子は更に響き渡る。
    あっと言う間に5曲を歌い上げると、バンドメンバーがステージ中央に集まってきて、アコースティックパートが始まる。

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    Photo by石井亜希

    花冠から、ベージュのハットに変え、「ちょっとウェスタン風に!」と笑うchayに「可愛いー!!」の声が上がる。
    バンドメンバーを紹介しながら、中央に集まったメンバーと演奏を始める。
    アルバム収録曲であり、初めて全編英語詞に挑戦した「Kiss me」を披露するが、ここではchayはバンジョーギターを奏でる。
    バンジョーから次はウクレレに持ち替え、こちらもアルバム収録曲「Be OK!」を楽しそうに歌う。
    アコースティックギターから、エレキギター、そして、バンジョーからウクレレ…様々なギターを次々と弾き分ける。

    「Be OK!」では、会場のコール&レスポンスを煽り、ファンとの大合唱。とてもHAPPYな空間となった。
    この楽曲を作る時に、ライブをイメージしながら、ファンと一緒に歌いたい!という想いから作った楽曲だったため、実現できた喜びをchayもかみしめているようだった。

    バンドメンバーがはけ、キーボードとchayだけになる。上に羽織っていたデニムを脱ぎ、また印象が変わって全身白いドレス姿で、「みんなの心に寄り添える曲になれば…」という想いを込めて作った楽曲「You」を熱唱。涙を浮かべるファンの姿があった。

    そして、バンドメンバーのセッションが始めると一旦、chayがステージから姿を消す。
    セッションが終ると、再び、chay登場!!

    ポニーテール、黒のライダースを羽織り、赤いミニスカート、そしてスニーカーで登場したchayはいつもの印象とは違った。
    ロック調の「Don't Let Me Down」のイントロでポニーテールを振りみだしながらエレキをかき鳴らす。その姿に会場のファンは息をのんだ。
    勢いよく歌い上げると、ゆっくりと話出す。
    「今年の10月でデビュー5周年を迎えます」、ここまで音楽活動が続けられた事、そしてデビュー当時の路上ライブをやっていた頃の話を語り始め、当時19歳のころに自身で書いた「nineteen」という楽曲を披露する。会場全体がchayの歌声に聴き入っていた。

    「nineteen」が終ると、ライダースを脱ぎ、ボーダーに赤いミニスカート、おへそがちらりと見えるキュートな衣装に早変わりした。

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    Photo by石井亜希

    一気に会場の空気が変わり、「みんな盛り上がって行くよ―!!!!!!」とアルバム「chayTEA」の中でもPOPな曲「恋はアバンチュール」を右に左にステージを走り周りながら、歌う。
    会場のボルテージも上がって行く。
    「まだまだ行くよー!!!」とタオルを回しながら「Summer Darling」、そして「真夏の惑星」と続けざまに披露し、会場の熱気がどんどん上がって行く。
    熱気があがったまま、「最後の曲です!!!」と、50万ダウンロードを記録したヒット曲「あなたに恋をしてみました」を彼女のトレードマークでもあった、ラインスト―ンが散りばめられたエレキギターで歌った。大合唱となった。
    大歓声、凄い熱気の中、本編は幕を閉じた。

    アンコールのコールの中、再びchay登場。
    デビュー前からあった曲で、未だCD音源になっていない「Together」を歌い上げ、
    最後に、「本当に今日はありがとう。私とって大事な曲を歌います。」と「それでしあわせ」を歌い上げた。
    あまりにも力強い歌声に、会場にはタオルで涙を拭う姿が。。。chayの歌声に会場にいる全てのファンが聴き入った。
    深いお辞儀で、ファンに感謝を伝え、割れんばかりの大きな拍手の中、幕を閉じた。
    目でも耳でも五感で楽しめるアーティストになりたい!と彼女が掲げてきたも目標に一歩近づいたライブと言えるだろう。

    MCでも語っていたが、chayはデビュー5年を迎える。
    その5周年を記念したライブを10月5日にBlue Note Tokyoで行う事も決定した。
    今後のchayの活躍に目が離せない。

    《セットリスト》
    M1-恋のはじまりはいつも突然に
    M2-笑顔のグラデーション
    M3-運命のアイラブユー
    M4-Twinkle Days
    M5-12月の雨
    M6-好きで好きで好きすぎて
    M7-Kiss me
    M8-Be OK!
    M9-You
    M10-Don’t Let Me Down
    M11-nineteen
    M12-恋はアバンチュール
    M13-Summer Darling
    M14-真夏の惑星
    M15-あなたに恋をしてみました
    EN1-Together
    EN2-それでしあわせ

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