JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクトの画像
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  • JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト

    Japan FM League

  • ラジオと音楽を愛する人たちに、もっと素敵な空間を。Bluetoothスピーカーとしても使えるラジオをつくろう!

現在
15,257,000
目標
3,000,000
サポーター
978人
達成 %
  • 2016.12.27

  • 【インタビュー】 ZIP-FM 小林拓一郎にとって、ずばりラジオとは?

    【WIZY】ZIP-FM-小林拓一郎.jpg

    ZIP-FMでナビゲーターを務めるコバタクこと、小林拓一郎さん。担当番組のなかでは、得意のものまねを披露するなど、幅広い活躍をみせる小林さんに、ラジオとの出会いから魅力までたっぷりと語っていただきました。


    ■ラジオとの”出会い”はいつですか。

    アメリカに留学した大学時代です。それまでは聴く習慣が無かったのですが、大学の寮のキッチンや、ジム、またお世話になっていた向こうの家族の食卓などなど至るところで”ラジオ”が流れていて、自然と耳にするようになりました。そして同じタイミングで車にも乗るようになったので、車の中ではラジオをかけ、ラジオでヒット曲をチェックするようになりました。

     

    ■ラジオのお仕事を始めたきっかけや経緯を教えて下さい。

    そんな留学先の大学で、学生が運営するキャンパスラジオステーションがあり、学生であれば誰でもDJが出来るというを知り、また日本の音楽だったりもオンエアしても良いとのことだったので、応募してみました。

     

    ■パーソナリティをされていて、印象深かったことを教えて下さい。

    昔、公開生放送があり、そこに来てくださったリスナーさん同士がそこで知り合い、なんとその後、番組にもらったメールの中で、「お付き合いすることになりました」、さらに、「子供が出来ました」、さらに、「結婚することになりました」と、ちょっと順番はあれでしたが、頂いたことです(笑)

     

    ■いま、ネットなども含めさまざまな情報メディアがある中で、ラジオならではの面白さ、良い所は何だと思いますか。

    ラジオならではの面白さは、やはり”想像力”と声の”温かみ”ではないかと思っています。同じ「りんご」と言葉にしても、きっと思い浮かべる「りんご」は一人一人違うと思うんです。赤りんごだったり、青りんごだったり、カットされていたり、加工品だったり。その想像力って無限大なので、逆にどこまでも声と音楽で遊べてしまうんじゃないかなと思っています。そして、声には人の”温かみ”があるこそリスナーさんの生活の中に入り込むことが出来て、そこから皆さんにとっての日常になってくれたら良いなという思いで喋っています。

     

    IMG_3253.JPG

    ■いまオンエアしているラジオ番組で個人的オススメ番組を3つ教えて下さい。

    1. ZIP-FM 「ZIP HOT 100」 (日曜 13:00~17:00)

    ZIP-FM日曜のカウントダウン番組、鉄平さんの喋る『ZIP HOT 100』。どこからどう絞っても自分からは出てこない発想とトークの展開。日曜日は車に乗ることも多いので、道中、いつも普通に聴き入ってしまって、家族にも「ねぇ、こっちの話聞いてないでしょ?」と突っ込まれます(笑)

     

    2. ZIP-FM「J-BREAK」(月~木曜12:00~14:00)

    ZIP-FM開局からずーーっとZIPを引っ張ってくれているジェームスさんの『J-BREAK』。これまた、どんな分野でも自分では絶対に踏み込めない領域でトークが展開されるので、楽しさと驚きの連続なんです。「親ばか~ん」のコーナーにはいつか出たいと思っています(笑)

     

    3. FM横浜「Tresen+」  (月~木曜 16:00~20:00)

    かつて所属していた事務所の先輩で、公私ともに熱い方!関東方面に仕事で行ったりして聴ける時は聴いてます。光邦さんのリスナーさんに寄り添う姿勢が大好きです。

     

    ■担当の番組「Morning Charge」で、“ここおもしろいよ!”ポイントがあれば教えて下さい。

    僕の番組『Morning Charge』では毎朝、リスナーの皆さんのお誕生日やアニバーサリーを全力で祝っております。皆さんのご希望のモノマネに応えながら。しかも、色々条件が付いてくることが多く、「ドMのアムロ・レイ」「エロい堤真一」「タラオには厳しいマスオ」「焼かれるとりっぴー」などなど。とにかく毎朝、全力で応えておりますので、是非一度聴いてみてください(笑)

     

    小林拓一郎さんならではの「ラジオでのトークに関するこだわり」を教えて下さい。

    トークに関するこだわり・・今は出来るだけ「自然体」で話すことと、どこまで自分の恥部をさらけ出せるかっことを意識しています。かっこつけたりせず。あとは、先ほどの〝想像力”の話の延長でもありますが、番組を届けるこちら側もどれだけ想像力が持てるかだと思っています。同じ朝日が昇る時間帯だけど、今から出勤する人と夜勤明けで帰宅する人では全く感じ方も違ったり、天気も晴れを喜ぶ方、雨を喜ぶ方、様々だと思います。出来るだけ色んなシチュエーションの方を想像しつつ、そこにどんな言葉を投げかけるかは毎日意識しています。

     

    ■ご自身にとってラジオとは、ずばり一言で表現すると何でしょうか。

    ラジオとは、「日常」です。どんなに辛い時や苦しい時でも、すぐそこにあって、いつものあの人が元気に喋ってる。そういう存在でありたいと思っております。昔、小沢昭一さんがおっしゃってた「偉大なるマンネリ」って言葉も好きです。

     

    IMG_1636.JPG 

    ■音楽を愛する人のためのラジオ「Amadana Music Radio」をどこに置いて、どのように使いたいですか。

    やはり家族が集うリビングルームにおいて、そこでラジオを流したいです。自分の好みだけではない音楽が流れることで、子供が反応したりもするでしょうし、そこからまた新しい家族のコミュニケーションの形が生まれたりしたらなぁって期待します。

     

    ■普段、どのような時に音楽を聴いていますか。

    普段、ブラックミュージックが大好きなので、ソウルやヒップホップ、最近は慌ただしく過ごすことが多いので、気持ちを落ち着けたい時はもっぱらJAZZを聴いてます。

     

    ■番組でオンエアして印象に残っている1曲とその理由やエピソードを教えて下さい。

    「アンパンマンのマーチ」

    「3.11」震災直後、歌詞の内容など色々と考えてしばらく邦楽がオンエアできませんでした。そんな中、子供に元気を与えたいと頂いたリクエスト曲です。この歌が持つ深い優しさと歌詞にも出てくる〝勇気”を頂きました。オンエア中に泣いてしまったことを今でも覚えています。

     

    ■ご自身の「夢」やリスナーと一緒に実現したいことなどを教えて下さい。

    夢・・というと大げさかもしれませんが、やはり1日でも長く朝の元気をリスナーさんにお届け出来たらなと思います。聴いてくださってる皆さんにとって本当に「日常」になってもらえるように。また、うちの番組ではリスナーさんと一緒に「カメラ部」を立ち上げたり、僕が留学していたオレゴン州ポートランドにツアーを組んで行ったりと、とにかく何かしら直接顔を合わせられる企画やイベントも盛りだくさんなので、これからもどんどんそういう機会を増やしていきたいです!

     

    ■最後に、音楽を愛する人のためのラジオとして制作される「Amadana Music Radio」プロジェクトへの参加呼びかけメッセージをお願いします。

    ラジオから流れる音楽っていうのは、自分で選んで聴くのとはまた違う新たな発見や出会いがきっとあります!是非、その感動を一緒に共有出来たらなと思います!

     


    【プロフィール】
    小林拓一郎

    小林拓一郎スタジオ.JPG

    1979年生まれ、愛知県豊川市出身。99年、アメリカ・オレゴン州立大学エスニックスタディーズ(民族学部)在学中、キャンパスラジオ・ステーションでDJを始める。02年9月、同大学卒業。04年、第11回ZIP-FMミュージック・ナビゲーター・コンテストでグランプリを受賞。05年4月からZIP-FMミュージック・ナビゲーターとなる。08年9月からJBL(Japan Basketball League)「アイシン シーホース」の専属ホームコートアナウンサーを務める。10年6月「豊川観光大使」に任命。その他、各種イベントMC、CMナレーションなど担当。

    趣味は、バスケットボール(やるのも観るのも)、旅行、漫画コレクション、映画鑑賞、ドライブ、家具集め、サブカル、スノーボード、大相撲観戦。特技は、ジュニア野菜ソムリエ、バスケットボール、絵・まんがを描くこと、コーヒー(バリスタ資格あり)、モノマネ、 「機動戦士ガンダム」を語ること、オレゴン通、モータウンへの愛。

     

     

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レポート

  • 2016.12.27

  • 【インタビュー】 ZIP-FM 小林拓一郎にとって、ずばりラジオとは?

    【WIZY】ZIP-FM-小林拓一郎.jpg

    ZIP-FMでナビゲーターを務めるコバタクこと、小林拓一郎さん。担当番組のなかでは、得意のものまねを披露するなど、幅広い活躍をみせる小林さんに、ラジオとの出会いから魅力までたっぷりと語っていただきました。


    ■ラジオとの”出会い”はいつですか。

    アメリカに留学した大学時代です。それまでは聴く習慣が無かったのですが、大学の寮のキッチンや、ジム、またお世話になっていた向こうの家族の食卓などなど至るところで”ラジオ”が流れていて、自然と耳にするようになりました。そして同じタイミングで車にも乗るようになったので、車の中ではラジオをかけ、ラジオでヒット曲をチェックするようになりました。

     

    ■ラジオのお仕事を始めたきっかけや経緯を教えて下さい。

    そんな留学先の大学で、学生が運営するキャンパスラジオステーションがあり、学生であれば誰でもDJが出来るというを知り、また日本の音楽だったりもオンエアしても良いとのことだったので、応募してみました。

     

    ■パーソナリティをされていて、印象深かったことを教えて下さい。

    昔、公開生放送があり、そこに来てくださったリスナーさん同士がそこで知り合い、なんとその後、番組にもらったメールの中で、「お付き合いすることになりました」、さらに、「子供が出来ました」、さらに、「結婚することになりました」と、ちょっと順番はあれでしたが、頂いたことです(笑)

     

    ■いま、ネットなども含めさまざまな情報メディアがある中で、ラジオならではの面白さ、良い所は何だと思いますか。

    ラジオならではの面白さは、やはり”想像力”と声の”温かみ”ではないかと思っています。同じ「りんご」と言葉にしても、きっと思い浮かべる「りんご」は一人一人違うと思うんです。赤りんごだったり、青りんごだったり、カットされていたり、加工品だったり。その想像力って無限大なので、逆にどこまでも声と音楽で遊べてしまうんじゃないかなと思っています。そして、声には人の”温かみ”があるこそリスナーさんの生活の中に入り込むことが出来て、そこから皆さんにとっての日常になってくれたら良いなという思いで喋っています。

     

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    ■いまオンエアしているラジオ番組で個人的オススメ番組を3つ教えて下さい。

    1. ZIP-FM 「ZIP HOT 100」 (日曜 13:00~17:00)

    ZIP-FM日曜のカウントダウン番組、鉄平さんの喋る『ZIP HOT 100』。どこからどう絞っても自分からは出てこない発想とトークの展開。日曜日は車に乗ることも多いので、道中、いつも普通に聴き入ってしまって、家族にも「ねぇ、こっちの話聞いてないでしょ?」と突っ込まれます(笑)

     

    2. ZIP-FM「J-BREAK」(月~木曜12:00~14:00)

    ZIP-FM開局からずーーっとZIPを引っ張ってくれているジェームスさんの『J-BREAK』。これまた、どんな分野でも自分では絶対に踏み込めない領域でトークが展開されるので、楽しさと驚きの連続なんです。「親ばか~ん」のコーナーにはいつか出たいと思っています(笑)

     

    3. FM横浜「Tresen+」  (月~木曜 16:00~20:00)

    かつて所属していた事務所の先輩で、公私ともに熱い方!関東方面に仕事で行ったりして聴ける時は聴いてます。光邦さんのリスナーさんに寄り添う姿勢が大好きです。

     

    ■担当の番組「Morning Charge」で、“ここおもしろいよ!”ポイントがあれば教えて下さい。

    僕の番組『Morning Charge』では毎朝、リスナーの皆さんのお誕生日やアニバーサリーを全力で祝っております。皆さんのご希望のモノマネに応えながら。しかも、色々条件が付いてくることが多く、「ドMのアムロ・レイ」「エロい堤真一」「タラオには厳しいマスオ」「焼かれるとりっぴー」などなど。とにかく毎朝、全力で応えておりますので、是非一度聴いてみてください(笑)

     

    小林拓一郎さんならではの「ラジオでのトークに関するこだわり」を教えて下さい。

    トークに関するこだわり・・今は出来るだけ「自然体」で話すことと、どこまで自分の恥部をさらけ出せるかっことを意識しています。かっこつけたりせず。あとは、先ほどの〝想像力”の話の延長でもありますが、番組を届けるこちら側もどれだけ想像力が持てるかだと思っています。同じ朝日が昇る時間帯だけど、今から出勤する人と夜勤明けで帰宅する人では全く感じ方も違ったり、天気も晴れを喜ぶ方、雨を喜ぶ方、様々だと思います。出来るだけ色んなシチュエーションの方を想像しつつ、そこにどんな言葉を投げかけるかは毎日意識しています。

     

    ■ご自身にとってラジオとは、ずばり一言で表現すると何でしょうか。

    ラジオとは、「日常」です。どんなに辛い時や苦しい時でも、すぐそこにあって、いつものあの人が元気に喋ってる。そういう存在でありたいと思っております。昔、小沢昭一さんがおっしゃってた「偉大なるマンネリ」って言葉も好きです。

     

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    ■音楽を愛する人のためのラジオ「Amadana Music Radio」をどこに置いて、どのように使いたいですか。

    やはり家族が集うリビングルームにおいて、そこでラジオを流したいです。自分の好みだけではない音楽が流れることで、子供が反応したりもするでしょうし、そこからまた新しい家族のコミュニケーションの形が生まれたりしたらなぁって期待します。

     

    ■普段、どのような時に音楽を聴いていますか。

    普段、ブラックミュージックが大好きなので、ソウルやヒップホップ、最近は慌ただしく過ごすことが多いので、気持ちを落ち着けたい時はもっぱらJAZZを聴いてます。

     

    ■番組でオンエアして印象に残っている1曲とその理由やエピソードを教えて下さい。

    「アンパンマンのマーチ」

    「3.11」震災直後、歌詞の内容など色々と考えてしばらく邦楽がオンエアできませんでした。そんな中、子供に元気を与えたいと頂いたリクエスト曲です。この歌が持つ深い優しさと歌詞にも出てくる〝勇気”を頂きました。オンエア中に泣いてしまったことを今でも覚えています。

     

    ■ご自身の「夢」やリスナーと一緒に実現したいことなどを教えて下さい。

    夢・・というと大げさかもしれませんが、やはり1日でも長く朝の元気をリスナーさんにお届け出来たらなと思います。聴いてくださってる皆さんにとって本当に「日常」になってもらえるように。また、うちの番組ではリスナーさんと一緒に「カメラ部」を立ち上げたり、僕が留学していたオレゴン州ポートランドにツアーを組んで行ったりと、とにかく何かしら直接顔を合わせられる企画やイベントも盛りだくさんなので、これからもどんどんそういう機会を増やしていきたいです!

     

    ■最後に、音楽を愛する人のためのラジオとして制作される「Amadana Music Radio」プロジェクトへの参加呼びかけメッセージをお願いします。

    ラジオから流れる音楽っていうのは、自分で選んで聴くのとはまた違う新たな発見や出会いがきっとあります!是非、その感動を一緒に共有出来たらなと思います!

     


    【プロフィール】
    小林拓一郎

    小林拓一郎スタジオ.JPG

    1979年生まれ、愛知県豊川市出身。99年、アメリカ・オレゴン州立大学エスニックスタディーズ(民族学部)在学中、キャンパスラジオ・ステーションでDJを始める。02年9月、同大学卒業。04年、第11回ZIP-FMミュージック・ナビゲーター・コンテストでグランプリを受賞。05年4月からZIP-FMミュージック・ナビゲーターとなる。08年9月からJBL(Japan Basketball League)「アイシン シーホース」の専属ホームコートアナウンサーを務める。10年6月「豊川観光大使」に任命。その他、各種イベントMC、CMナレーションなど担当。

    趣味は、バスケットボール(やるのも観るのも)、旅行、漫画コレクション、映画鑑賞、ドライブ、家具集め、サブカル、スノーボード、大相撲観戦。特技は、ジュニア野菜ソムリエ、バスケットボール、絵・まんがを描くこと、コーヒー(バリスタ資格あり)、モノマネ、 「機動戦士ガンダム」を語ること、オレゴン通、モータウンへの愛。

     

     

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