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『JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト』のスペシャルサポーターに就任した山崎まさよしさん。ご自身もラジオがお好きで、日頃よく聴かれているとのこと。そんな山崎さんにとって「ラジオ」とは?さらに、同プロジェクトに対する想いやニューアルバム『LIFE』の内容など語って頂きました。
山崎まさよしさんにとってのラジオ
──いつからラジオを聴くようになりましたか?そのきっかけや経緯なども教えて下さい。
僕がラジオをよく聴いていた時代は、スピーカーがステレオではなくモノラルで、AM ラジオが主流でした。小学校高学年、ちょうど思春期にさしかかる頃から聞いていたかな。なにせテレビなんか部屋になかったし、親に隠れてこっそりラジオを聴いていましたね。
──当時よく聴いていた、好きなラジオ番組があれば、教えてください。
当時は「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)が面白いって話題になっていたんだけど、僕が住んでいたところはすごく田舎だったので電波が入らなかったんです。それで九州の方からやってくる電波を拾って、その周波数にチューニングを合わせて聴いていましたね。その当時は「青春キャンパス」とか。谷村新司さんや、ばんばひろふみさんの喋りがすごく面白かったんです。
──ラジオがきっかけで好きになった曲があれば、教えてください。
ラジオ番組のパーソナリティーが歌っている曲をよく聴いていました。そこで聴いた曲が次の日のベストテンにもう入っていたりしたので、当時はラジオを聴くことで情報の先取りができていましたよね。
──どのようなシチュエーションでラジオを聴くことが多いですか。
今はテレビを見ていると疲れるんですよ。つけっぱなしにしておくと情報過多で、その場からずっと離れられなくなってしまいますし。でもラジオなら、ちょっと物を取りに行ったりもできますし、何かをしながら聴くことが多いかもしれないです。
──いま、ネットなども含めさまざまな情報メディアがある中で、ラジオならではの面白さ、良い所は何だと思いますか。
端的でなおかつ音楽的で、情報を収集できるところですね。そしてリスナーに想像力を与える所もラジオの良さだと思います。
──ご自身にとってラジオとは、ずばり一言で表現すると何でしょうか。
夢を乗せた波、です。
「JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト」について
──山崎まさよしさんなら、「Amadana Music Radio」をどこに置いて、どのように使いたいですか?また、魅力だと思うところも教えてください。
これ、いいですよね。ちょうど僕、木工がすごく好きなんですけど、この木目もコンパクトなサイズもインテリアになじむと思うので、リビングの机や花の横、枕元に置いてもいいかもしれませんね。それからモノラルという潔さも良い。今の音楽の臨場感は、ほとんどステレオでミックスされているわけですよね。そんな中でモノラルスピーカーで聴くというのは、なにせ潔いし、相手にもっと想像させる。だからモノラルで良い音でないと、音楽も良くないんですよ。これは正直な話です。そういうのを想定して音楽もミックスしたほうが良いですよね。昔のレコード、ジャズとかもモノミックスで録音されているのに、すごくバランスが良かったんです。耳は2つあるわけですから、音を右と左に分けて(=ステレオ)バランスが良くなるのは当たり前なんですよね。だけど1つしかないスピーカー=モノラルでちゃんと立体的に聞かせることは、音楽人にとって大きなテーマではあるかもしれないですね。
──山崎さんが、このプロジェクトに期待することを教えてください。
今後のチャレンジは、これからこのラジオがどこまで普及するか、ということなんじゃないですかね。スピーカーから出てきた音楽に感化されて音楽を始めた、という方もおられると思うし、ラジオから流れてきた音や歌詞を聞いてすごく泣いたとか、そういう感性を持つことはすごく大事な気がします。だから、このラジオが人の人生に何か影響を与えられたらいいなと思いますね。
──このプロジェクトのスペシャルサポーターとしての意気込みをお願いします!
ラジオという媒体とのコラボ企画としては、非常に的を射た商品とコンセプトだと思いますので、僕も頑張らせていただきます。事あるごとに宣伝したいと思います(笑)。
ニューアルバム『LIFE』について
──約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『LIFE』は、どのようなアルバムになっていますか。
デビュー20年を超えて22年目に入って最初の作品ということで、人としたら成人式を迎えて今度は社会人1年生ぐらいの話なので、ひとつ初心に立ち返って、と思いながら制作しました。それと一言で表すと、自分にどんな引き出しがあるのかということを再確認するようなアルバムですね。絶えず新しいことには挑戦したいと思っているんですけど、今作では僕がほとんどドラムを叩いています。
──一生、人生、生活などを意味する『LIFE』というタイトルには、どのような思いが込められていますか。
リスナーの方には、いろいろな側面の“LIFE”と捉えていただいていいですね。それこそ命でもいいし、生活だったり、ライフスタイルでもいい。自分の体験、自分が今ある状況を各曲と照らし合わせていただければ、よりいっそう面白いんじゃないかなと思います。
──ほぼすべての曲に於いて、ギターのみならず、ドラムやベース、パーカッションなどあらゆる楽器を演奏しレコーディングされたとのことですが、制作中で大変だったことはありますか。
すごく楽しんで充実したレコーディングができたと思うので、何が大変だったんでしょうね……。ケータリングが足りなかったことですかね(笑)。1人でレコーディングに向かうこともありましたから、そういう日はケータリングも自分で買いに行っていました。1人だと仕事しやすい環境になって没頭してしまうので、そういう日は買い物に行くのが気晴らしになることもあるんですよ。
(TEXT BY 恒川めぐみ)
■New Album『LIFE』
2016.12.14(水)Release
特別盤【CD+DVD】UPCH-20440 税込¥4,320 税抜¥4,000
通常盤【CD】UPCH-20441 税込¥3,240 税抜¥3,000
■プロフィール
名前:山崎まさよし(Yamazaki Masayoshi)
生年月日:1971年12月23日
身長:176cm
体重:61kg
血液型:A型
出身地:滋賀県草津市生れ 山口県防府市育ち
1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、ブレイク。
精力的な全国ツアーを行ってきたほか、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ている。
2012年12月からスタートした、“種を蒔く人”を意味するツアー「SEED FOLKS」。これまで訪れたことのない町にも足を運び、全国各地で音楽の種を届けている山崎まさよし。お客さんと共に育んできた花の数々をまとめたアルバム「FLOWERS」(2013年9月18日リリース)を連れて、この先も音楽の種を蒔く旅は続いていく。
2014年、デビュー20周年を迎えた。
2016年、前作「FLOWERS」以来、約3年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリースすることが決定。12月14日(水)リリースで、タイトルは「LIFE」。一生、人生、生活などを意味するこのタイトル。『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』主題歌として話題となった「空へ」、”親子愛”をテーマに書いた「君の名前」をリリース。家族や絆をテーマにした作品をリリースしてきた。このアルバムに収録されているほぼすべての曲に於いて、ギターのみならず、ドラムやベース、パーカッションなどあらゆる楽器を演奏しレコーディングされている。アルバム全編を通して彼の人生観に沿った内容の作品に。
『JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト』のスペシャルサポーターに就任した山崎まさよしさん。ご自身もラジオがお好きで、日頃よく聴かれているとのこと。そんな山崎さんにとって「ラジオ」とは?さらに、同プロジェクトに対する想いやニューアルバム『LIFE』の内容など語って頂きました。
山崎まさよしさんにとってのラジオ
──いつからラジオを聴くようになりましたか?そのきっかけや経緯なども教えて下さい。
僕がラジオをよく聴いていた時代は、スピーカーがステレオではなくモノラルで、AM ラジオが主流でした。小学校高学年、ちょうど思春期にさしかかる頃から聞いていたかな。なにせテレビなんか部屋になかったし、親に隠れてこっそりラジオを聴いていましたね。
──当時よく聴いていた、好きなラジオ番組があれば、教えてください。
当時は「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)が面白いって話題になっていたんだけど、僕が住んでいたところはすごく田舎だったので電波が入らなかったんです。それで九州の方からやってくる電波を拾って、その周波数にチューニングを合わせて聴いていましたね。その当時は「青春キャンパス」とか。谷村新司さんや、ばんばひろふみさんの喋りがすごく面白かったんです。
──ラジオがきっかけで好きになった曲があれば、教えてください。
ラジオ番組のパーソナリティーが歌っている曲をよく聴いていました。そこで聴いた曲が次の日のベストテンにもう入っていたりしたので、当時はラジオを聴くことで情報の先取りができていましたよね。
──どのようなシチュエーションでラジオを聴くことが多いですか。
今はテレビを見ていると疲れるんですよ。つけっぱなしにしておくと情報過多で、その場からずっと離れられなくなってしまいますし。でもラジオなら、ちょっと物を取りに行ったりもできますし、何かをしながら聴くことが多いかもしれないです。
──いま、ネットなども含めさまざまな情報メディアがある中で、ラジオならではの面白さ、良い所は何だと思いますか。
端的でなおかつ音楽的で、情報を収集できるところですね。そしてリスナーに想像力を与える所もラジオの良さだと思います。
──ご自身にとってラジオとは、ずばり一言で表現すると何でしょうか。
夢を乗せた波、です。
「JFL×Amadana Music オリジナル・ラジオ制作プロジェクト」について
──山崎まさよしさんなら、「Amadana Music Radio」をどこに置いて、どのように使いたいですか?また、魅力だと思うところも教えてください。
これ、いいですよね。ちょうど僕、木工がすごく好きなんですけど、この木目もコンパクトなサイズもインテリアになじむと思うので、リビングの机や花の横、枕元に置いてもいいかもしれませんね。それからモノラルという潔さも良い。今の音楽の臨場感は、ほとんどステレオでミックスされているわけですよね。そんな中でモノラルスピーカーで聴くというのは、なにせ潔いし、相手にもっと想像させる。だからモノラルで良い音でないと、音楽も良くないんですよ。これは正直な話です。そういうのを想定して音楽もミックスしたほうが良いですよね。昔のレコード、ジャズとかもモノミックスで録音されているのに、すごくバランスが良かったんです。耳は2つあるわけですから、音を右と左に分けて(=ステレオ)バランスが良くなるのは当たり前なんですよね。だけど1つしかないスピーカー=モノラルでちゃんと立体的に聞かせることは、音楽人にとって大きなテーマではあるかもしれないですね。
──山崎さんが、このプロジェクトに期待することを教えてください。
今後のチャレンジは、これからこのラジオがどこまで普及するか、ということなんじゃないですかね。スピーカーから出てきた音楽に感化されて音楽を始めた、という方もおられると思うし、ラジオから流れてきた音や歌詞を聞いてすごく泣いたとか、そういう感性を持つことはすごく大事な気がします。だから、このラジオが人の人生に何か影響を与えられたらいいなと思いますね。
──このプロジェクトのスペシャルサポーターとしての意気込みをお願いします!
ラジオという媒体とのコラボ企画としては、非常に的を射た商品とコンセプトだと思いますので、僕も頑張らせていただきます。事あるごとに宣伝したいと思います(笑)。
ニューアルバム『LIFE』について
──約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『LIFE』は、どのようなアルバムになっていますか。
デビュー20年を超えて22年目に入って最初の作品ということで、人としたら成人式を迎えて今度は社会人1年生ぐらいの話なので、ひとつ初心に立ち返って、と思いながら制作しました。それと一言で表すと、自分にどんな引き出しがあるのかということを再確認するようなアルバムですね。絶えず新しいことには挑戦したいと思っているんですけど、今作では僕がほとんどドラムを叩いています。
──一生、人生、生活などを意味する『LIFE』というタイトルには、どのような思いが込められていますか。
リスナーの方には、いろいろな側面の“LIFE”と捉えていただいていいですね。それこそ命でもいいし、生活だったり、ライフスタイルでもいい。自分の体験、自分が今ある状況を各曲と照らし合わせていただければ、よりいっそう面白いんじゃないかなと思います。
──ほぼすべての曲に於いて、ギターのみならず、ドラムやベース、パーカッションなどあらゆる楽器を演奏しレコーディングされたとのことですが、制作中で大変だったことはありますか。
すごく楽しんで充実したレコーディングができたと思うので、何が大変だったんでしょうね……。ケータリングが足りなかったことですかね(笑)。1人でレコーディングに向かうこともありましたから、そういう日はケータリングも自分で買いに行っていました。1人だと仕事しやすい環境になって没頭してしまうので、そういう日は買い物に行くのが気晴らしになることもあるんですよ。
(TEXT BY 恒川めぐみ)
■New Album『LIFE』
2016.12.14(水)Release
特別盤【CD+DVD】UPCH-20440 税込¥4,320 税抜¥4,000
通常盤【CD】UPCH-20441 税込¥3,240 税抜¥3,000
■プロフィール
名前:山崎まさよし(Yamazaki Masayoshi)
生年月日:1971年12月23日
身長:176cm
体重:61kg
血液型:A型
出身地:滋賀県草津市生れ 山口県防府市育ち
1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、ブレイク。
精力的な全国ツアーを行ってきたほか、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ている。
2012年12月からスタートした、“種を蒔く人”を意味するツアー「SEED FOLKS」。これまで訪れたことのない町にも足を運び、全国各地で音楽の種を届けている山崎まさよし。お客さんと共に育んできた花の数々をまとめたアルバム「FLOWERS」(2013年9月18日リリース)を連れて、この先も音楽の種を蒔く旅は続いていく。
2014年、デビュー20周年を迎えた。
2016年、前作「FLOWERS」以来、約3年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリースすることが決定。12月14日(水)リリースで、タイトルは「LIFE」。一生、人生、生活などを意味するこのタイトル。『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』主題歌として話題となった「空へ」、”親子愛”をテーマに書いた「君の名前」をリリース。家族や絆をテーマにした作品をリリースしてきた。このアルバムに収録されているほぼすべての曲に於いて、ギターのみならず、ドラムやベース、パーカッションなどあらゆる楽器を演奏しレコーディングされている。アルバム全編を通して彼の人生観に沿った内容の作品に。