亜種とレゾナンス

女体の描き方について

ただ女体が柔らかそうなだけでなく、引き締まってて機能的な描き方が生々しくてとても良かったです。

女の子が乗り気でエッチでいい

複数プレイで女の子が楽しんでいる話が結構あってよかった
絵も話も実に実用的

相変わらずの読みやすさ、『興奮』を誘発する魅力ある描写ッ！

【 まずは感想 】

三巷文先生の単行本、
めちゃめちゃ久々なのでは......？

FANZAのランキング入りしていて、
『おっ！』と思わずポチって読んじゃいました！

相変わらずというかなんというか、
『漫画の完成度』がすっごい高いですね！

プロの作家さんに対してするような
評価では無いかとは思いますが、
『漫画が上手い』この一言に尽きると思います。

スルスルと読めてしまうというか
嫌なノイズが全然ないんですよ！

キャラクターの描き分けも良く、

自然な体型ながらも欲情をソソる
ナチュラル派シコリズム(？)があります。

山場山場での『ムラっと感』が
ビシビシと伝わってくるような仕上がりでした！

【 単行本の内容について 】

全９話の短編集といった雰囲気で
２話だけ前編後編構成の続きモノがあります。

それぞれの話についても
数ページだったり20ページ以上あったりと
結構バラバラな様子ですね。

話のシチュ的には

・無理やり or 和やかな乱交モノ
・『ヒト亜種』同士の純愛
・義理の母のような女性との背徳エッチ
・初恋お姉さんがビッチだった乱交モノ

・そっくりさんとのエッチ
・記憶喪失タイムリープ
・魔女っ娘モノ

などなど、かなり多方面の性癖に向けた
珍しいシチュが多かったように感じました。

基本的には純愛・和姦モノですが
乱交や無理やり、といったシチュも
含まれています。

後味はそこまで悪くないですが、
苦手な方は注意が必要です。

【 特に良かった話 】『サボタージュ on a trip』

問題を起こした同級生女子２人と
その女子を監視する役割の主人公が
乱交に巻き込まれるというお話。

私は乱交シチュ自体は
さほど性癖では無いんですが、
とにかくヒロインの容姿がイイッ！

マジでヒロインが好みすぎてめちゃシコでした。

２人とも強気で怖い性格なものの
主人公の上反りチンポで刺激され

気持ち良さで涙を浮かべながら
イってる表情がすっごい良かったです。

正直、この２人＋主人公だけの
続編とか読みたいレベル。

【 まとめ 】

レビューの文字上限で
書ききれなかったんですが

単話『亜種のつがひ前編&後編』も
ラブロマンス感とエモさが相まって
すっごい興奮しました。

ストーリーも絵もめちゃくちゃ良い!

女の子かわいい　エロい　言う事なし

表紙絵いいけどこれを表紙詐欺という人はいないでしょう　全編ハイクオリティ

絵柄はちょっとジブリ風というか、エウレカセブン等のアニメーター吉田健一さんにちょっと似てると思う。今の成年コミックの主流とは違うけど個人的にはめちゃ好みです

ストーリーは「亜種のつがひ」とか「ハルコさんの中」とかのSF系のものが読ませる。SF短編としてだけでもすごい完成度。SF大賞とった「ハーモニー」のコミカライズの方ですしねー

絵が好きです。

肉感ある女体、男体の筋肉が生っぽい。あと、単純に好きな絵だったから。広告で見かけていい。と性癖に感じたので。