叱って許して頭を撫でて〜爆乳清楚な介護士がおじさん大好きな理由〜

エロマンガ文学

キモいこと言いますが、これはかなりキャラの実存性を感じるところがあって、琴線に触れますね。生々しくビターで、でも絵柄は整ってるんですよ。ラストあたりはさすがのパワフルエッチですが、わりと全体に抑えめに見えます。個人的にはこれぐらいが好き。

ボリューム多くてよかったです

ボリュームが多く、ヒロインの表情一つ一つエロくて良かったです
最後の意味深な表情といい、ヒロインの秘密と続きが気になります。
個人的な要望としては、もっとエロいキスシーンがあってもよかったかな

期待通りながらも同人ならではの良さもあり

商業誌でもご活躍中の翁賀馬乃助先生の同人作品。
ヒロインのキャラデザが毎度秀逸で健康的で艶やかな躰の娘が乱れる姿は非常に実用的。
本作でヌけた人は同作者様の商業作品でも絶対ヌけるのでオヌヌメしておきます。
毎度このクオリティの濡れ場描けるの本当に凄い…

作者様の商業作品に触れたのであえて差異を語るなら、電子書籍ならではの贅沢なページの使い方でしょうか。
印刷費や雑誌ならではの頁数の制約を気にしなくていいのが電子の同人作品の強みなのと、大ゴマ主体なのでスマホなどのデバイスで読むのにも苦にならないのが非常に良。

それとやはり触れたいのはいつもとやや物語の毛色が違うところ。
行為が熱っぽいので誤魔化されてますが、話し自体はややビター…どころかよく噛みしめるとかなりエグみがあってドロっともしております。
失ってしまった人や手に入らなかった人を別のヒトで埋めようとするそれを『恋愛』と言うにはあまりにも歪。
実際互いが相手に求めてる立場が『自分のパートナー』でもないというのがなんとも…。
商業誌では物語の甘さを際立てる為のビターさは多少はあったものの、本作は逆にエグみを甘い情事で誤魔化してるかのような作品でした。

総じて、いつもの作者様らしい作品でありつつも新たな一面もみれた作品でした。
今後の同人・商業両方の活躍にも期待しております。
……凄い蛇足なんでが、隣の露天に入ってきた家族のお母さんの裸がチラッと見えるシーン、なんか覗きしちゃったみたいでドキッとしちゃうよね。

当たってほしい、心底そう思います

むっちりな肉づきの体で気立ても良いなら孫の嫁にと大人気でしょう。
真面目だけどエッチというヒロインは文句なしにパーフェクト。
大きな乳輪やおへそ、背筋、ア●ルにひだ、さらに手足の指の描き方までもが好み。
ストッキングに包まれた太めの客や濃いめの陰毛も丁度良い年頃って感じ。

行為の熱量も高く、まさに子づくり適齢期な男女の営みと言えましょう。
さらにヒロインが心の中に秘めた願望を溢れさせ始めると……
いよいよ肉の打ち付け合いは勢いと絶頂を増し、本気子づくりへと発展。
できたらできたで両人にWin-Winな結果ですし、うまく行って欲しいところ。
……というか彼女には幸せになって欲しいという父性？が湧き出てきます。

介護士と聞いて、ジジイどもに手を出されるのか？ というのは無用な心配です。

エモ中のエモ

続編期待してていいんですか。
読み終わったあとの「欲してるものを全て満たしてくれる感」が強くて、かなり良い作品だと感じました。
今年1かもしれないです。