TRADE OFF2 -みんなの欲とキミの願い-

FANZAで１冊選ぶならこの作品。最高。

まずヒロインの透明感、綺麗さが桁違い。本当にキレイで引き込まれます。そしてストーリーが。。NTR系好きの自分ですが読んでいて辛くて仕方なかったです。こんなに辛かった作品他にない。でもだからこそめちゃくちゃ興奮します。本当に最高の作品。他のでは抜けなくなりそう。。

唯一の要望は、先輩と佐倉ちゃんがこれを乗り越えて幸せにお付き合いしてる続編が見たいです。個人的にお金出して作者の方に制作をお願いしたいくらい。

p.s.監督と野球部員は全員地獄に堕ちろ！

寂しい感じの表紙に惹かれて

笑顔の女の子がピースをしている表紙。なのにどこか悲しい印象を受ける表紙は内容を如実に表していてすごいなと思いました。とても好きです。
可哀そうは可愛いを地で行く展開でとても満足できるものでした。実用性抜群です。
フェラとか手コキとかの技術が向上してしまったヒロインが可哀そうで可愛くて・・・。
今作で完結とのことですが、後日談は欲しかったかなと思いますね。何か救いが欲しかったです。
ヒロインが本当に可愛いのでまた何かの形で見れたらいいな。

テンポが良すぎてグッときます

おすすめのシーンは11ページ。上級生に関係がバレ「なんで？」とヒロインが呟く次の次のコマでマンぐり返しで犯●れてるシーン。即堕ち二コマ漫画みたいで興奮しました。

個人的には待望の続編！しかし期待値を裏切らなかった出来！

さて、最初にコレをネトラレか、という回答を先に述べさせていただきたい。

前作は正統派両片思い系のネトラレモノで間違いない。

しかし、今作はネトラレではない、が読後の率直な感想です。

まず、展開的には前作にて監督(小太り気味なパワハラ中年というあたりがツボをよくわかっている)により、手垢まみれの中古品にされてしまったヒロイン。

その後が描かれたわけですが、確か、前作では今晩だけ、一回だけ、と所謂先っちょだけ詐欺を仕掛けて、しっかり反故にした挙句に食いまくる、という関係性からスタート。

ヒロインの健気さや一途さを逆手にとって悪さし放題な竿役ズがかなりいい仕事をしておりますw

また、絵が上手い上に構図がよく、エロ本というものを大変よく分かっておられる素晴らしい出来なんです。

よくネトラレにリンカンは冷める、という意見を散見しますが、そこは大丈夫、なぜならネトラレではないから。

強いて言えば、典型的な脅されて仕方なく、好きな人のために献身するヒロイン(既に手垢まみれw)をやりたい盛りの体育会系お猿さんズがウキキィー！とハッスルする話って感じです。

最後まで見どころがあり、また弄ばれすぎてすっかり開発されて快楽堕ちするヒロインのくらーい感じのやや捨てばち感のあるエロさは必見です。

個人的な蛇足にはなりますが、読後、異常なほど、ヒロインとパイセンに幸せな結末の後日談がみたいな、、、とか、思ってしまいました。

作者様！嗜好などと外れるかもしれませんが、もし描いていただけるなら、是非購入させていただきますので、よろしくお願いします！！！

あ、似た新作作るなら、この二人は勘弁してやってくださいw

大野先生の描く青春と愛欲が入り乱れる繊細なNTRストーリー

すでに素晴らしい作品だった前作を補完し、文句のつけようのない続編となった本作品。
前作を知っている人にはもちろん、様々な視点で感情を揺さぶられることを好む人にも是非お勧めしたい。

この作品の素晴らしさは、何と言ってもヒロイン・佐倉の心情の変化を繊細に描写している点にある。
前作から通じて、彼女は常に他人を思いやり、体は快楽に屈しても心はくじけない強いキャラクターとして描かれてきた。
しかし、自責的な疑問を抱く様子を随所に加えることで、彼女が自身の過ちを自覚する過程も丁寧に描かれている。
物語のクライマックスである、部員との行為を先輩に見つかるシーンは、積み重ねてきたものを存分に活かした最高のものに仕上がっている。
これまで先輩のためを謳っていた彼女が、先輩の制止を押しのけて無理やり先輩と一つになる。
それはまるで自身が嫌悪してきた監督のように、己の欲望のみを満たすためのだけの行動。
最後の分岐点をも間違えてしまった彼女が、その背徳感の混ざった最大限の快楽を得るシーンは、間違いなくこの作品最大の見どころである。

大切なものを犠牲にしても得たかったもの、その本当に得たかったものに気付くのが少し早ければ、変わったかもしれない未来。
たった一つの過ちから彼女に訪れる最悪の結末。
しかし、彼女がこの数週間で得た経験は、彼女をより強く成長させるものとも考えられる。
決して後味の良い作品とは言えないが、一つの大きな経験をした彼女の、これから続く人生を示唆する読み応えのある作品だ。

これで完結となるのは非常に寂しいが、完成度で見ると続きを望むのは無粋なものだろう。

最後に大野先生、このような素晴らしい作品を生み出していただき本当にありがとうございました！

蛇足：監督は責任を取って佐倉ちゃんが心から笑えるようになるまで面倒見てくれ！