僕が死ぬまでの1秒間

友達の母の魅力が伝わり過ぎて

性癖を捻じ曲げられる契機となった相手ともう一度出会い直せるなら？

サバサバ系シングルマザーは読者から見ても魅力的です。
あんなエッチな下着を持っているなんて……誰のために着用してるんだ？
最初の出逢いは失敗しすぎて虫かごみのように見なされるBad End に終わったものの、
やり直しのルートでは巧みに同情、混乱、恥辱、恐怖を操って関係を迫ります。
まぁ、友達の母が基本的に面倒見のいい女だったという気もしましたが、
さすがに息子世代に子種を注がれて半狂乱となる姿にはゾクゾクせざるを得ません。

長年にわたって追い求めてきた相手を手に入れ、男は……

こういうのが欲しかった。

イヤイヤな感じもかわいいし好きだ…
そんなことを考えながら読んでしまった。

抜けるけど今まで見た中で1番芸術的

できれば性行為シーン多めの続編を描いてほしいです。
お母さんのデザインがすごくタイプでした。

めっちゃよかった

絵、ストーリーともに非常に満足しています。えっちシーンがもっと多ければより良かったです

まさかのエロ漫画で哲学を考えるとは

※ネタバレ注意です。
絵も内容も実用的で、ボリュームも十分。このジャンルが好きなら買って損はしないでしょう。

それよりも、衝撃のラストです。内容は主人公が死ぬ直前に見た走馬灯、まさにタイトルが示す通り死ぬ前の1秒間の出来事なんでしょう。

しかし、過去なんて過ぎ去ってしまえば全て1秒にも満たないほど一瞬に感じます。自分の年齢を思い返せば、あっという間に◯◯歳になったなぁなんて思うんじゃないでしょうか。それと同じように自分が死ぬ時だって、まるで自分の人生が1秒に満たないほど短かったように思えて来るかもしれません。人の一生なんてこの漫画のように本当は1秒にも満たない儚いものなのにそれに気付かず、生きているのかもしれません。人生など蝶の見る夢のように儚いのかもしれませんね。ちなみにシコった直後にこれを書いてます。