ツンデレ暴力ヒロインを真の暴力でわからせるッ！

つららちゃんマジで可哀想…

だが、それが良い！！！！

素直になれなかったどころか「素直になれない」を通り越してやらかしまくっていたツケが回ってくる因果応報さ。エロ同人らしいムッチムチの美少女なのに、可愛いさもエロい肉体も、大好きな幼馴染が自分に抱く憎しみの前では無力。この無情感が本当に堪りません。

プライドの高い人間が好きな人の怒りを買ってしまい、その最中でようやっと素直になった時にはもう全て遅く、ボコボコになって泣きじゃくって縋る姿は大変栄養価が高いです。
確かに抜きエロに特化というよりも、胸糞・リョナ特化ですが、ゴッリゴリの胸糞曇らせが好きな人には堪らん作品です。正直もっと増えて欲しい。

もちろん心情・シチュも好みなのですが、リョナシーンもリョナラー的には刺さるものがあるのではないでしょうか。自分的にお気に入りなのは、つららちゃんが顎を蹴り上げられてジタバタするところです。

自分はそこまでリョナ趣味というわけではなく、リョナは好んで見るよりも「別に見なくて良いけど見れる」派だったのですが、歯まで血塗れになってるつららちゃんを見てやられました。マジで哀れで可愛かった。
完全に壊れちゃったつららちゃんも大変趣がありました。

曇らせ民、リョナラーは読んでいただきたい作品です。

これが見たかった

自己中なだけの女をボコボコにしてくれてありがとうございます。スカッとして最高に気持ちいいです。

正しく純愛な物語

この物語は純度１００%の純愛物語です。
ヒロインのツンデレ具合もかなりいい。拗らせツンデレほどいいものはない。
それに対し主人公サイドは、ひ弱な青年かと思い油断させたところに圧倒的な暴力をぶつけてくる。
そのワンサイドゲームっぷりはどんな試合よりも熱く興奮することができました。
ヒロインは端正な顔立ちをぐちゃぐちゃにされます。ただ、歯が欠けたりすることはないので、美しさは担保され、血と涙で顔がボロボロのヒロインを不快感なく見ることができます。
またここからは想像になるのですが、このヒロイン帰宅後は主人公を思いながら自慰行為に励んでいるように思えます。主人公から付けられた傷の数々を触れつつ秘部を触るその姿はまさにヒロイン。自慰行為が終わった後は自身が奴●として主人公とどろぼう猫の仲介役をさせられることに対して泣く、ようなことはなく、主人公からの怒りや憎しみは自分だけが一身に受けることができる嬉しさと、それを味わうことのできないどろぼう猫に対する優越感とが同時に襲い掛かりトリップしている姿は見ごたえがありました。
最後の『大好きでごめんなさい』という言葉に対しては、自分が好きであっても相手は振り向いてくれないという意味もあると思うが、それ以上に自分が相手のことを好きでありつつけることで相手に憎しみや、怒りを常に持ちつつけることになる、そのお陰で主人公はヒロインを見続けてくれる。そしてそんな感情だけでも向けられていないと自分自身が壊れてしまう。
そんな自分勝手ともとれる感情を相手に向けることで自分の存在証明をしているようなヒロインは美しく儚く繊細で、きっと何かの拍子に壊れてしまうのでしょう。
そんなヒロインをぜひ見てみたいので、続きがあるのでしたら読ませていただければと思います。

ifでもいいから報われて欲しいと思ってしまった

好意を伝えるタイミングが悪すぎたが故のバッドエンド。
確かに感情を相手に伝えることは恥ずかしいから言えなかったのも凄くわかるけど
その結果がこれは中々くるものがある。
if世界でもいいからヒロインが報われる世界が見てみたいと思ってしまった。

惚れた相手間違えたなっていう

まず暴力ヒロインちゃんは惚れた相手間違えたよねっていう。
主人公？がまずサイコパスです、他者の気持ちを理解できない。

だから口で絶縁を突きつける前に手が出る。
だから明らかにやりすぎでも暴力が止まらない。
だから心から謝ってる相手にまだ暴力を振るう。
だから裸にさせて乳首を千切るぐらいつねる。
だから動画を撮って脅せるし一生奴●なんていえる。
だからボロボロのヒロインを平気で梶原さんに見せれる。

主人公は察しが悪いのではなく他者共感性が欠如してる。
ゆえにヒロインは惚れた相手が悪いんですよコレ。
ヒロインに非がないわけではないがこの男が相手ではどんな女性でもそのうちDV被害を受けたでしょうね。

明らかに察してる梶原さんがドン引きしてて草生えました。